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20081130★坂田医院旧診療所

2011.04.21 Thu
当日配られた資料を読み返してみる。
sakataiin_zumen.jpg
国登録有形文化財「坂田医院旧診療所」
1・登録年月日 平成16年7月23日
2・所在地   熊谷市妻沼1420番地
3・概要    坂田医院旧診療所は産科医院として昭和6年に建てられ、構造は鉄筋コンクリート造陸屋根平屋建て、床面積は216.72平方メートルで、玄関ポーチを付け、正面側をスクラッチタイル貼りとする洋風近代建築である。
4・平面    各部屋は、玄関ホール、受付・調剤室、応接室、待合室、診察室、分娩室、手術室、給湯室、レントゲン室、暗室、便所からなり、主要な部屋を正面側に並べた続き間とするとともに、背面を明かりの差し込む廊下とした機能的な配置となっている。なお、以前は北側に病棟、西側に主屋、北西に新病院があり、渡廊下で結ばれていた。
5・外観    外壁は、直線を基調とした歯型の凹凸装飾で、玄関ポーチに持ち送りを付けるなど、昭和初期のモダンスタイルの意匠を見せる。
6・内部    内部は、壁・天井ともプラスター仕上げで、蛇腹は各部屋の意匠を変える。待合室には簡素ながら天井飾りも付ける。造作材は床のフローリング・腰羽目板・建具・枠木、いずれも南洋材と見られる木材を用いる。照明器具はアールデコの影響を感じさせる意匠で、ペンダントやブラケット、乳白色ガラスグローブなど当初のものが残る。いずれも華美なものではないが、当時の流行を取り入れた端正なデザインでまとめられている。
7・評価    当該建造物は、昭和50年代前半まで使用されていたが、近年、維持管理のため窓をアルミサッシに取り替えるとともに、屋根防水工事も行われたため保存状態は良好である。基本的には、これまでに改造もなく建設当初の状態を残しており、昭和初期の地方近代建築の貴重な遺構である。
また、タイル貼りの手術室や特殊な照明装置が残るレントゲン室など、各部屋の機能的な特徴も見られ、病院建築の遺構としても興味深い。
街道に面する敷地正面の引きを広く取り、玄関ポーチへのアプローチやスクラッチタイルを用いた瀟洒な外観を見せる洋館は、建設当初、妻沼町の家並みにおいて、医業とともに街の近代化のシンボル的な存在であったといえよう。(財団法人文化財建造物保存技術協会:内海勝博)

081201_01.jpg
参加者お土産用のぽち袋

第4回★葛和田の渡しと妻沼まち歩き



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