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20101031★ベーハ小屋

2011.04.28 Thu
ベーハ小屋を見ることはこの旅の大きな目的でした。
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▲愛嬌のある顔。換気用につけられた越屋根がアクセントになっている。
ベーハ小屋とは煙草の葉を乾燥させる小屋のこと。もともと香川の西ではカンソバ(乾燥場)と呼ばれていたらしい。

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▲香川の土は黄金色。

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▲ベーハ小屋研究会では並列夫婦窯と呼ばれる。

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▲ちいさなハシゴ付き

日本には16世紀末の南蛮貿易で煙草が伝来、そこから国内で煙草栽培が始まった。
江戸から明治あたりに日本で多く栽培された「在来種」と呼ばれるの煙草の葉は収穫後、日干しなど自然通風による乾燥を行うものだった。
昭和に入り乾燥小屋が必要な「黄色種」=アメリカ原産の煙草の葉、つまり「米葉」の栽培割合が増えた。「米葉」を乾燥させるための小屋=米葉小屋→ベーハ小屋、と地域によっては呼ばれていたようだ。

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▲ベーハ小屋へ続く道=ベーハアプローチ
埼玉県内では現在栽培されていない。10年前のデータにも記録がない。熊谷ではベーハ小屋も煙草の畑も見たこともないわけだ。ベーハ小屋研究会の熊谷支部長としては「ベーハモード」(ベーハ小屋を探すときの臨戦?態勢)でひとつ群馬あたりまで遠征せねば・・・。

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▲ベーハ小屋は、かつて「働いて」いた小屋であることが魅力の一つだと思う。他にも地の素材で出来ていること、よい風景をつくっていることも惹きつける力だ。

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▲煙草農家は減っている。栽培、乾燥など手間のかかる作業で話を聞いたおばあさんも「煙草やっている農家へ嫁に行くもんじゃないって言われた」と笑っていた。使われなくなった乾燥小屋も朽ちてゆく。それが野にかえっていく姿が、ひどくまっとうで私は安心させられるんだと思う。

讃岐のベーハ小屋といえば菅さん
ともに旅した静岡支部長の報告

ベーハ小屋ーWikipedia(20110525追記)

参考HP
日本葉たばこ技術開発協会
全国のたばこ耕作組合中央会

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